かつては石灰石輸送専用貨物列車で賑わっていた駅。
当駅から北へ、土讃線と並行して専用線が延び、現在もその遺構が一部残っている。
2面3線と複数の側線を有していたが、現在は対面の2線と、保線用の留置側線が1本残るのみである。
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ホームは対面2面2線。
跨線橋はなく、構内通路を持つ。
かつては3番ホームまであった。現在は、元の3番線は保線線用留置側線となっている。
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上り方場内。
一線スルー未対応で、Y字両開き分岐がある。
現在線の右側に平行している草むら部分が、かつての斗賀野貨物線の線路敷跡。
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下り方場内。 |
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かつて貨物側線が並んでいた跡地。
また、元3番線を転用した留置側線は途中で途切れている。 |
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駅舎内の様子。
元の駅事務室部分は交流スペースとして平日の日中に無料で貸し出されている。
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駅名標。 |
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2008年当時の様子。
※2008年5月17日撮影 |
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1997年当時の様子。
※1997年6月7日撮影 |
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専用線の廃止からまだ半年も経っていなかった頃、斗賀野駅を発車するキハ181系の特急「あしずり」。
右手にはまだ残っている貨物側線が見える。
※1993年2月13日撮影 |
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