引田駅 (高徳線)
駅番号:T10

住所香川県東かがわ市引田
開業日1928年4月15日
電略ヒケ
標高2m
乗降客数 (1989年)1,462人
(1999年)1,204人
(2010年)305人(乗車人員
形態併用2面3線
主な設備車deトレイン取扱




 かつての引田町の中心駅で、高松方面からここで折り返す列車もある。

 駅近くにあった大川東高校が2007年3月をもって廃校されて、普通列車の本数も削減されてしまったため、それ以降は利用客が大幅に減少している。
 普通列車だと高松までの所要時間がかかりすぎるため、特急列車の利用者も比較的多く、特急「うずしお」は2/3程度が停車する。


 かつては直営のラーメン店が入っていたが撤退し、その後カフェが営業していたが、これも既に撤退した。


 2024年7月26日に、JR四国と東かがわ市との間で当駅駅舎建て替え等に関する協定が締結されたと発表された。
 それによると、JR四国が設置する待合所に隣接する形で、東かがわ市がトイレの設置とこれらを全て覆う大屋根を整備するというもので、これまでの単なる簡易駅舎とは大きく異なる立派な外観となる模様である。
 2025年3月末の完成が予定されている。

 → JR四国 プレスリリース(別タブで開きます)



 片面+島式の併用2面3線。
 一線スルー対応で、1番線が上下本線。

 留置用の側線と、保線用の引き込み線もある。

 上り方場内。

 2019年3月現在、構内はまだ全て木製枕木である。

 下り方場内。

 留置側線は上り方のみ本線と繋がっており、下り方は途切れている。

 ホームは全長に渡って、現ホームの下に嵩上げ前の旧ホームが埋まっているのが見て取れる。
 特に1番ホーム上り方端部は、それに加えて勾配だったホーム端を垂直に直しているのが判る。

 改札正面にある、元の構内通路を埋めた痕跡。

 1番線脇に残る貨物ホーム跡と保線用留置線。

 1番ホーム上り方にある、乗務員宿泊所。


 跨線橋と銘板。


 駅舎出入口付近と、待合室内の様子。

 窓口の営業時間は限定的で、データイムに数回の休憩(閉鎖)時間がある。

 駅名標。









 2008年当時の様子。


※2008年5月12日撮影

 2001年当時の様子。


※2001年8月28日撮影

 1997年当時の様子。

 駅舎内で喜多方ラーメンの店が入居していたが、遅くとも2001年度までには撤退した。


※1997年9月22日撮影





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