1916年に阿南鉄道の駅として開業。1936年に国有化された。
かつては当駅から古庄への支線が分岐(元の阿南鉄道線)していたが、1961年に廃止された。現在も、国道55号線に並行して、旧線跡を活用した細い道路が残っている。
牟岐線の中では阿南に次いで乗降客の多い駅。
特急列車も含めて全ての列車が停車する。
旧羽ノ浦町(現:阿南市)の中心駅で、阿南市役所羽ノ浦支所が近隣にあり、駅周辺は住宅なども多く、近くには高校もあるのでその利用者が多いが、駅前広場は非常に狭い。
以前はキヨスクがあったが今はもう無い。
なお、2024年3月15日をもって窓口は常時閉鎖となり、実質的に無人駅となった。
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構内通路と島式1面2線のホーム。
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ホームから駅舎側を見る。
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上り方場内。
Y字両開き分岐となる。
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下り方場内。
こちらは片開き分岐だが、もちろん一線スルーは未対応で、列車の追い越しも出来ない。
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留置側線と保線基地もあり、構内は意外と広い。
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元の貨物ホーム等と思われる遺構。
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駅に停車中の1500形ローカル。
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駅舎内の様子。
向かいの角にかつてキヨスクがあった。
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駅名標。
2019年時点で、JR四国初代様式後期タイプが残存している。 |
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2008年当時の構内の様子。
※2008年5月22日撮影 |
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2003年、駅ナンバリング前の駅名標。
※2003年9月18日撮影 |
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1997年当時の駅舎。
※1997年12月15日 |
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