羽ノ浦駅 (牟岐線)
駅番号:M09

住所徳島県阿南市羽ノ浦町宮倉
開業日1916年12月15日
電略ハノ
標高6m
乗降客数 (1989年)2,512人
(1999年)1,954人
(2010年)751人(乗車人員
形態島式1面2線
主な設備




 1916年に阿南鉄道の駅として開業。1936年に国有化された。
 かつては当駅から古庄への支線が分岐(元の阿南鉄道線)していたが、1961年に廃止された。現在も、国道55号線に並行して、旧線跡を活用した細い道路が残っている。

 牟岐線の中では阿南に次いで乗降客の多い駅。
 特急列車も含めて全ての列車が停車する。

 旧羽ノ浦町(現:阿南市)の中心駅で、阿南市役所羽ノ浦支所が近隣にあり、駅周辺は住宅なども多く、近くには高校もあるのでその利用者が多いが、駅前広場は非常に狭い。

 以前はキヨスクがあったが今はもう無い。

 なお、2024年3月15日をもって窓口は常時閉鎖となり、実質的に無人駅となった。



 構内通路と島式1面2線のホーム。

 ホームから駅舎側を見る。

 上り方場内。
 Y字両開き分岐となる。

 下り方場内。
 こちらは片開き分岐だが、もちろん一線スルーは未対応で、列車の追い越しも出来ない。


 留置側線と保線基地もあり、構内は意外と広い。

 元の貨物ホーム等と思われる遺構。

 駅に停車中の1500形ローカル。

 駅舎内の様子。
 向かいの角にかつてキヨスクがあった。


 駅名標。

 2019年時点で、JR四国初代様式後期タイプが残存している。






 2008年当時の構内の様子。


※2008年5月22日撮影

 2003年、駅ナンバリング前の駅名標。


※2003年9月18日撮影

 1997年当時の駅舎。


※1997年12月15日





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