ＪＲ四国　＜北河内駅＞

　片面１面１線の普通列車のみが停車する無人駅。
　１９３９年の開業当初は「赤河内駅」を名乗っていたが、１９５９年１０月１日に現駅名に改称した。

　かつては駅舎があったが撤去され、簡易な待合室がある。しかし今でも、当時の駅舎の横に立っていた木が駅前に残っている。

	片面のみが使用されている元の島式ホーム。　比較的早い時期にバリアフリー化されており、４両分のホーム全て嵩上げ済み。
	ホーム下り方にある、牟岐線の５１．５ｋｍのキロポスト。
	そのさらに下り方端部は、後年延長されているのが判る。
	上り方には、現在の出入口スロープになる前の古いスロープが埋まっているのが見て取れる。
	駅舎は撤去され、２本の木と電話ボックスだけが、取り残されたように立っている。
	今も残る、旧駅舎のコンクリ製の基礎。
	駅に向かって左手にある、元の貨物ホーム跡と線路敷地跡。
	駅名標。

	２００８年当時の様子。 ※２００８年５月２３日撮影
	１９９７年当時の様子。 ※１９９７年１２月１５日撮影

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