由岐から短いトンネルを抜けてすぐのところにある、臨時乗降場。
隣接する田井ノ浜海水浴場への海水浴客輸送のために設置されたもので、毎年海水浴シーズンのみ営業する。
営業期間中は原則として日中の全ての普通列車が停車するほか、特急列車も一部が停車する。
駅のホームを降りればもう目の前が海水浴場となっている。
臨時駅のため、駅ナンバリングは設定されていない。
2020年はCovid-19の影響により、田井ノ浜海水浴場の開設が中止と決定したため、当駅も営業しないと思われる。
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ホームは片面のみの1面1線。 |
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駅と海水浴場が直結しているところは、そうあるものではない。 |
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出入口横の建物は、営業中は出札窓口のほか、海水浴場の監視員詰所としても使われる。 |
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海側から駅を見る。 |
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駅を遠望する。
こうして見ると、そこに駅があるとは思えない。 |
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駅名標。 |
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駅のすぐ横を走る県道に設置されている、「カニに注意」の標識。 |
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2008年当時の様子。
※2008年5月23日撮影 |
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1997年当時の様子。
監視台を兼ねた出入口横の建物の、2階部分の下半分が、現在の壁ではなくルーバー状になっていた。
ちなみに国鉄時代末期までは、この2階部分は壁も窓も無い吹きさらしであった。
※1997年12月15日撮影 |
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