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現在のホームは、片面1面1線。
元は島式ホームで貨物側線などもあったが、国鉄時代のかなり早い時期に現在の1番線以外は撤去されて、棒線駅となった。
過去の雑誌記事によれば、1950年代にはもう既に交換設備が撤去されてしまったらしい。
下り方端部は他の部分よりやや新しいコンクリート造りで、後年の延長と見て取れる。
2009年度のバリアフリー化工事によるホーム嵩上げ量は、ごくわずか。 |
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現在のホームの下に埋まっている旧ホーム。
これを見ると、元々は駅舎から階段を上がったところにあった構内通路からスロープで島式ホームに繋がっていたと想像できる。
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元は駅舎があったが、取り壊された。
ホームは元の駅舎よりもさらに高いところにある。
手前の階段を上がったところが、元の1番線。さらに上がると、現在の1番ホーム。
左手の上がったところには元の貨物ホームが残っている。 |
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2009年度に新たに設置されたスロープ。
しかし、上画像のように駅出入口側には階段しかなく、車椅子の通れるような道は無い。
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実は広場から駅前の道路へ未舗装路が続いており、つまり車椅子はそこを利用してくださいということだろう。
※2010年9月8日撮影 |
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元の1番線跡と、貨物ホーム跡。
恐らく貨物用の側線も構内通路のあったあたりまで伸びていたのであろう(下り方へレールが繋がっていた可能性もある)。
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構内には、徳島電気区の山河内中継所がある。
※2010年9月8日撮影 |
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駅名標。
JR四国三代目様式。 |