金比羅前駅 (鳴門線)
駅番号:N08

住所徳島県鳴門市撫養町木津
開業日1916年7月1日
電略コン
標高2m
乗降客数 (1989年)74人
(1999年)82人
形態片面1面1線
主な設備




 1916年に阿波電気軌道の停留所として開業。
 1933年に国有化され、停車場となった。

 駅名の由来である金比羅神社は、駅正面100m弱のところにある。


 駅前の道路には鳴門市営バスが走っているが、便数はバスの方が少ない。

鳴門市営バス


 2010年度にバリアフリー対応工事が実施され、ホームの嵩上げが行われた。


 ホームは片面1面1線。
 教会前と同様、元の駅舎は撤去されて、簡易な待合所のみが設置されている。

 ここも、ホームは元々2両分のみだったため、その全てが嵩上げされているが、コスト圧縮のためか浮床構造となっているのがよく判る。
 撫養駅なども同じような構造となっている。

 駅正面には、名前の由来である金比羅神社がある。

 駅名標。




 バリアフリー対応工事の終わった2010年当時の様子。

 ピカピカの真っ白いコンクリートがまぶしい。


※2010年9月22日撮影




 2008年、嵩上げ前の様子。

 これと比較すると判るが、嵩上げしたホームにそのまま繋がるように、駅出入口付近のアスファルトを上積みしているため、以前よりも出入口付近の勾配がきつくなっている。

 駅名標は丸ゴシック体+縦長矢印のJR四国初代様式の後期タイプで、フォントと文字間隔が違うだけでずいぶんとイメージが変わる。


※2008年5月12日撮影

 2001年当時の様子。


※2001年9月1日撮影





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