辻駅 (徳島線)
駅番号:B23

住所徳島県三好市井川町御領田
開業日1923年2月15日
電略ツシ
標高84m
乗降客数 (1989年)992人
(1999年)808人
(2010年)264人(乗車人員
形態島式1面2線
主な設備




 旧井川町(現:三好市)の中心駅。
 高校が隣接しており、当駅の利用者のほとんどはここの生徒である。


 かつては駅舎内にJR直営のラーメン店が営業していたが閉店し、その後うどん店が入ったがそれも撤退し、2017年3月時点ではテナント募集中となっていた。
 しかし、2021年にはそのテナント募集の看板すら下ろされ、個人的にその駅舎の行方が気になっていたところであった。
 2025年3月になってついに、JR四国が駅舎の解体を検討しており、また地元では駅の活用方法を模索しているとの内容の報道発表がなされた。


 ホームは島式1面2線。

 保線用の留置線が1本あったが、現在は撤去されている。。

 かつてはホーム待合所の屋根があったが、遅くとも2021年度中までに撤去され、跡地には雨ざらしのベンチがあるだけである。

 ホーム側の跨線橋を降りたところにある業務用の屋根には、国鉄の財産標が取り付けられている。

 上り方場内。

 下り方場内。

 かつて左端のスペースには、元の貨物用側線を転用した保線用引き込み線があった。

 保線用の引き込み線は、遅くとも2023年までに撤去されているのが確認されている。

 かつては改札前から構内通路が伸びていた。


 跨線橋とその銘板。

 駅名標。

 駅舎内の様子。




 2021年当時の駅舎

 もう、「テナント募集」の看板すら下ろしてしまった。


※2021年11月15日撮影。


 2017年当時の様子。

 この頃には既に駅舎テナントは空きになってしまっていた。

 ホームの待合所屋根はこの頃までは健在であったが、この後遅くとも2021年度中までには撤去されてしまった。
 また、この時点で駅舎側にあった保線用引き込み線は、既に徳島側のレールが切られており、この引き込み線自体もこの後遅くとも2023年度までに撤去された。


※2017年3月29日撮影







 2008年当時の駅舎等の様子。

 駅舎テナントは、うどん屋に変わっていた。


※2008年5月7日撮影

 2001年当時の駅舎。
 JR直営のラーメン店が入居。


※2001年9月1日撮影





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