江川崎駅 (予土線)
駅番号:G34

住所高知県四万十市西土佐江川崎
開業日1953年3月26日
電略エカ
標高52m
乗降客数 (1989年)174人
(1999年)102人
(2011年)26人(乗車人員
形態島式1面2線
主な設備




 かつての宇和島線の終着駅で、1953年の開業。1974年の予土線全通までは当駅が終着駅であった。
 そのため、結構長い場内有効長を持ち、留置用の側線も有していた。

 予土線で最後の、駅員の配置された直営駅となっていたが、2010年10月1日からは駅員の配置が廃止された。

 駅に隣接して、四万十市直営の四万十川ふるさと案内所が、また駅前にも巨大な観光案内板が立っているが、果たしてどの程度の人が見るのか・・・


 ホームは島式で1面2線。

 有効長は結構長く、駅舎とホームを結ぶ構内通路がある。

 上り方場内。

 下り方場内。

 下り方場内にポツンと立っている、33.5kmのキロポスト。

 結構長い留置側線が残っているが、既に本線との間のポイントや入換信号機は撤去されており(上の下り方&上り方場内の画像を参照)、使用停止状態となっているようだ。
 一番左側の元の留置側線も、中央部分が既にレールが撤去されている。

 貨物ホーム跡とおぼしき遺構もまだ残る。

 構内通路も、かつての留置線のフランジが通過する部分が埋められている。

 今でも停泊列車があるため、乗務員の宿泊所もある。

 駅舎内の様子。

 正式には無人化されたが、窓口では日・祝日以外の7:00〜18:00の間、乗車券の委託販売が継続されている(2018年10月現在)。

 駅名標。






 2008年当時の様子。

 留置側線がまだ現役で、入換信号機も設置されていた。


※2008年5月18日撮影


 1997年当時の様子。


※1997年6月7日撮影



 1987年当時の様子。


※1987年4月7日撮影





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