十川駅 (予土線)
駅番号:G32

住所高知県高岡郡四万十町十川
開業日1974年3月1日
電略トカ
標高98m
乗降客数 (1989年)264人
(1999年)136人
(2011年)23人(乗車人員
形態片面1面1線
主な設備




 旧十和村(現:四万十町)の中心駅で、駅周辺は川沿いの狭く細長い場所に、住宅や商店などが多く立ち並んでいる。
 駅前を通る国道381号線も、このあたりは一応対面2車線ではあるが、住宅が建ち並んでいるせいで充分な幅が確保されていない。

 5月のGW前後には、近くで鯉のぼりの川渡しがあり、名物となっている。


 駅舎は無いが、ホーム階段の出入口付近に観光案内所も兼ねた待合所がある。


 ホームは島式ホームの片面のみを使用する1面1線。
 長さは20m車2両分。

 2008年以降2018年までの間(恐らく2016年度と思われる)に、それまでの島式1面2線から片面のみ使用の棒線駅に変更された。

 駅入口付近。

 ホームへの連絡通路。

 階段からホームを望む。

 上り方を望む。


 レールが撤去された旧2番線と、旧2番ホーム側の柵。



 旧2番線の路盤跡。

 駅名標。

 駅前にある観光物産センター(の建物)。


 連絡通路に設置されている案内板。

 せっかく設置されている駅スタンプを押すために片道5分も歩かなければならない。
 何故観光物産センターの建物を活用しないのか?

 まぁ確かに列車本数は少ないので時間はたっぷりあるのだがw

 駅前の道路標識に今も残る「国鉄」の文字。

 しかし、放置プレイでもうボロボロである、、、次に新調されるときには、土佐大正のように「国鉄」表記を残すのか、それとも土佐昭和のように現在風の無難なタイプにするのか気になるところである。






 島式1面2線だった2008年当時の様子。


※2008年5月18日撮影

 1997年当時の様子。


※1997年6月7日撮影





検索サイトから直接来られた方は、ここをクリックしてTopに移動できます