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ホームは対面2面2線。元々棒線駅だったところに待避設備を追加しているので、もちろん一線スルー対応。1番線が上下本線となる。
1番線側が元々あった線路で、2番線側は駅西側の公園整備に合わせて増設された。
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1番ホーム側出入口。
上り階段は元々は鍵状に曲がっていたが、ホーム拡幅に合わせて現在の形状に変更された。
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2番ホーム側出入口。
階段とスロープがそれぞれ別に設置されいている。 |
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上り方場内を望む。
2019年に場内が延長されて、部分複線の扱いとなっている。
片渡り分機器が2つ設けられている。
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下り方場内。
1番線側に安全側線と、2番線側には折り返し列車のための短い引き上げ線がある。
場内を抜けたすぐ先が重信川橋梁。
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駅名標。
1番ホーム側は駅ナンバリング導入前の物にナンバリングシールを貼ったもの、2番ホーム側は導入後に新調したもので、それぞれデザインが異なる。
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駅構内の1番線側には、橋梁が存在する。
元々水路があったのか、避溢橋なのか不明であるが、国土地理院の1970年代当時の衛星画像を見ると、この橋梁の場所に湿地か水場らしき地形が写っているが、それが何なのかは判らない。
ただ左の真ん中の画像の通り、後年の増設である2番線側は橋梁こそ無いものの下部は空洞になっており、また橋梁の右端部分には蓋の付いた水路も残っており、今でも避溢橋としての機能を残しているのかもしれない。
↓国土地理院サイト掲載、1974〜78年撮影衛星画像を一部加工
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