北伊予駅 (予讃線)
駅番号:U02

住所愛媛県伊予郡松前町神崎
開業日1930年2月27日
電略キイ
標高14m
乗降客数 (1989年)428人
(1999年)594人
形態併用2面3線
主な設備



 1961年に南隣の伊予横田駅が開業するまで、松山〜伊予市間にある唯一の駅であった。
 また、2002年に北隣の市坪駅に交換・待避設備が増設されるまでは、松山〜伊予市間では唯一の列車交換・待避可能駅でもあった。

 駅前のソテツが印象的。


 ホームは対面2面2線。

 一線スルー化されており、1番線側が上下本線となる。
 駅のすぐ南側にカーブがあり、駅構内も南側だけが若干カーブしている。


 松山駅高架化事業に関連して、松山運転所と松山貨物ターミナルが当駅西方の予讃線沿いに移転することになり、列車回数増加に対応するために2015年に当駅に新たに3番線が増設されている。



 ホームは対面2面2線。
 一線スルー対応で、1番線が上下本線。

 2番ホーム側は片面使用となり、3番線側には柵が設けられている。

 2番ホームは元々短かったが、延長された今でも21m車4両分しかない。

 上り方場内。

 増設されている3番線は貨物列車対応のために有効長が長く取られ、従来よりも200m程度上り方に分岐器が設けられている。


 下り方場内。
 1番線は1000R、2番線は500Rの曲線となっている。

 各線とも予讃線本線の出発信号機と、貨物駅(運転所)方面への場内信号機が設けられている。
 前者が3灯式、後者が4灯式となっている。









 2019年度に完成した新しい跨線橋。

 自転車積載可能(積載時は2台まで)なエレベーターを備え、駅の東西と2番ホームとを結んでいる。
 欄干部分には照明が埋め込まれている。

 かつての貨物扱所は保線基地となり、車庫もある。

 駅のすぐ北側には、予讃線の200kmのキロポストがある。


※2008年4月13日撮影

 駅名標。









 2018年3月時点の様子。


 2番ホーム側は片面使用となる模様で、このとき既に3番線側には柵が設けられていた。


 増設されている3番線は、恐らくは貨物列車対応のために有効長が長く取られ、従来よりも200m程度上り方に分岐器が設けられている。
 なお、この時点では3番線側の信号機はまだ設置されていなかった。


 跨線橋は国鉄四国総局(当時)設計で1985年に架設され、それを示す銘板もある。


※2018年3月6日撮影




 2008年4月、3番線が増設される前の駅の様子。

 2001年当時仮設だった2番ホーム延長部が正式に施工されている。


※2008年4月13日撮影

 2004年当時の駅舎。


※2004年2月29日撮影


 2001年当時の様子。

 2番ホームが仮設で延長されている。


※2001年9月17日撮影





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