五十崎駅 (内子線)
駅番号:U11

住所愛媛県喜多郡内子町五十崎
開業日1920年5月1日
電略イキ
標高68m
乗降客数 (1989年)72人
(1999年)54人
形態片面1面1線
主な設備




 予讃線内子ルートの開業に合わせて、1986年3月3日改正で五十崎駅も移転した。


 旧内子線部分は線路改良の扱いとなったため、内子から新谷までは地方交通線である内子線のままで残存している。
 そのため、この区間を含めて乗車する場合は、内子〜新谷間は換算キロ程で運賃を計算する必要がある。


 ローマ字での駅名は「IKAZAKI」で、どちらから読んでも同じ回文となっているw


 設置場所の関係でホームの一部がトンネル(五十崎トンネル(L=1,106m))の中に入ってしまった、珍しい駅である。

 トンネル出口脇には、予讃線の233.5kmのキロポストがある。

 トンネル内のホーム部分の長さは20m程度。

 トンネル内のホーム幅は2mほど。

 奥に設置されている機器箱。
 上は「変圧器」と書かれている。

 トンネル内から出口側を見る。


 駅名標。

 ローマ字部分が回文となっている。

 かつては保線用の側線が設けられていたが、2018〜19年頃に撤去された模様である。


(!注!)当然ながら、列車がトンネルを通過する際には、トンネル内はもちろん、出口付近はかなり強い風圧がかかります。大変危険ですので、間違ってもトンネル内で通過列車を撮影しようなどと考えないでください。


 本線脇の保線用留置側線は、末期はあまり使用されていなかった模様で、この時点では既に本線付近のレールが撤去されており、この後同年末までの間に残りのレールも全て撤去された模様である。


※2018年10月25日撮影


 2008年当時の様子。

 側線側へのポイントは設置されていなかった。


※2008年4月12日当時





 2006年当時の様子。


※2006年5月28日撮影。



 2002年当時の様子。


※2002年9月18日撮影

 1997年当時の様子。


※1997年5月11日撮影





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