かつての三野町の中心駅であるが、町の中心部からはやや遠い。
国鉄時代末期には短期間(1984〜1986年)ながら当駅に停車する急行列車も出現したが、現在は普通列車のみが停車する。
平成の大合併によって、当初は三豊市役所の最寄り駅となっていたが、その後市役所本庁舎は移転し、最寄り駅ではなくなった。
駅舎内にはうどん屋がある。
本山から比地大にかけては直線区間となっており、特急列車は120km/h以上で疾走する。
8000系試作車を使用した160km/h高速試験もこの区間で行われ、そのために本山駅の場内分岐器にはJR在来線で初めて、弾性分岐器が導入された。
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ホームは島式1面2線。
一線スルー化されており、2番線が上下本線。
2016年頃に、構内通路回りの安全対策が大幅に強化され、厳重な柵と遮断機が設置されている。
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側線もあり、バラストの積み込み作業などに使われている。
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上り方場内。
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下り方場内。
場内を抜けて少し勾配を上って財田川橋梁を渡る。
その先に、振子特急の見せ場のひとつであるR600の観音寺の大カーブがある。
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下り方の弾性分岐器。
上り方も同様な構造。
特急列車は速度を落とさずに120km/h以上で通過する。 |
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駅名標。 |
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貨物列車を待たせて駅を通過する特急列車。
弾性分岐器採用のため、特急列車は120km/h以上の高速で通過する。 |
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2008年当時の様子。
元の駅事務室部分でうどん屋が営業していた。
またホームに柵は全く無く、遮断機も未設置であった。
※2008年3月15日撮影 |
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2004年当時の駅舎。
※2004年12月30日撮影 |
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2001年当時の駅舎。
※2001年6月17日撮影 |
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