新谷駅 (内子線)
駅番号:U13

住所愛媛県大洲市新谷
開業日1920年5月1日
電略ニヤ
標高14m
乗降客数 (1989年)266人
(1999年)378人
形態対面2面2線
主な設備




 愛媛鉄道の駅として1920年に開業。
 1933年の国有化後、1935年にナローゲージから狭軌に改軌された。

 元々内子線の中間駅で、当初は現在よりも松山側に位置していた。

 1986年3月の内子バイパス開通に伴う内子線の線路改良に先だって、1983年度に現在位置に移転している。旧駅は、現駅の東側にある踏切のさらに東側に接した場所にあった。
 なおバイパス開業に際しては、五郎から伊予大洲(伊予若宮信号場)に取り付く線形に変更となったことから、旧内子線の新谷〜五郎間が廃止の扱いとなったため、現在の戸籍上は内子線の「起点駅」ということになっている。


 国土地理院空撮画像に見る、新旧新谷駅の位置関係。
 
(出典:国土地理院 GSI Maps)

 国鉄四国ポケット時刻表に見る、営業キロの変化。
 


 ホームは対面2面2線。

 構内通路等は無く、近くの踏切から各ホームへ通路が延びている。

 2番ホームには1983年10月竣工の銘板がある。

 上り方場内。
 一線スルー未対応で、両開きY字分岐がある。制限速度60km/h。

 下り方場内。


 駅名標。

 1番ホームは丸ゴシック体ホログラム調、2番ホームは角ゴシック体マット調となっている(2018年10月現在)。

 旧駅は駅横の踏切の松山側にあったが、現在はその痕跡を認めることは出来ない。





 2008年当時の様子。


※2008年4月26日撮影

 2002年当時の様子。


※2002年9月18日撮影

 1997年当時の様子。


※1997年5月11日撮影





検索サイトから直接来られた方は、ここをクリックしてTopに移動できます