伊予若宮信号場 (予讃線)


住所愛媛県伊予市
開業日1986年3月3日
標高14m
形態1線片分岐




 1986年3月3日のバイパスルート開業に合わせて開設された信号場。

 列車交換設備は無く、単純な片開き分岐のみが設置されている。


 右手の高架橋に上がる内子方面が本線側で、左の伊予長浜方面が分岐側となる。

 長浜側は60km/hの制限がかかる。

 長浜方面からの列車に対する安全側線が設置されている。

 信号場にさしかかる、下り「しおかぜ」。

 伊予大洲側から見た場内信号機。




 1997年当時の様子。


 新谷側の現在線と旧内子線跡の分岐地点からは、五郎駅へと繋がるくっきり判る旧線跡が右手方向に分かれていた。
 2018年現在、その線路跡の先にが大洲市の浄化センターがあり、この廃線跡はそこへ続く道路として活用されている。


※1997年6月7日撮影





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