大西駅 (予讃線)
駅番号:Y43

住所愛媛県今治市大西町新町
開業日1924年12月1日
電略オニ
標高2m
乗降客数 (1989年)500人
(1999年)464人
形態対面2面2線
主な設備




 かつての大西町(現:今治市)の中心駅で、当初は「伊予大井駅」を名乗っていた。
 1959年10月1日に、現駅名に改称。

 国鉄時代は当駅に停車する急行列車もあったが、現在は普通列車のみが停車する。なお、特急列車が交換のため運転停車することが多い駅である。


 以前は駅舎にウィーリーウィンキーが入っていたが、現在は撤退している。


 駅舎内の様子。

 かつては左側のスペースが駅事務室で、民営化後に焼きたてパンの店「ウィリーウィンキー」になるなどしたが、2018年現在は完全な空きスペースとなっている。

 対面2面2線の一線スルー。制限100km/h。
 1番線が上下本線となる。

 かつては構内通路があったことが、2番ホームに描かれた「左右確認」の文字と、階段を埋めた痕跡で伺うことが出来る。


※2008年3月29日撮影

 上り方場内。

 下り方場内。

 かつては3番ホームまであった形跡。

 1番ホーム脇にも、貨物扱い所から転用された保線用留置線があったが、現在は線路は撤去されている。


 跨線橋とその銘板。

 2番ホームから直接外へ出られる。
 逆に1番ホームから2番ホームへ来るには、一旦駅舎の外に出なければならない。

 駅名標。




 2008年当時の様子。


※2008年3月29日撮影

 2004年当時の駅舎。


※2004年3月27日撮影


 2001年当時の様子。


※2001年8月29日撮影

 当駅で交換する、2000系同士の「しおかぜ5号(左)」「しおかぜ12号(右)」。
 一線スルーなので右側通行。


※1992年12月29日撮影

 対向列車待ちで運転停車中のキハ181系特急「いしづち」と国鉄時代からの旧駅名標。

 JR四国では1991年11月から順次、国鉄時代の駅名標を現在も使用しているタイプの物に交換していった。
 この頃はちょうどその取り替え時期に当たっており、このタイプの駅名標がどんどん消えていった時期であった。


※1992年11月撮影





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