瀬戸大橋開業後も暫定的に宇多津〜坂出間は部分単線のままで残ったいたが、1993年9月に複線化が、また1997年に念願の高架化が完成した。
ホームは地上時代と同じ2面3線だが、丸亀駅と同様にホーム長は若干短縮されて、190m程度になってしまった。
国鉄時代は一部の急行列車が通過していた時代もあったが、現在は全ての定期旅客列車が停車する。
乗降客数も多く、高知駅とJR四国内第4位の位置を争うほど。
かつては当駅から臨港貨物線が出ていたが、既に国鉄時代に廃止されている。
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バス乗り場側(北口西側)。 |
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南口。 |
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ホームは片面+島式の併用2面3線。 |
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上り方場内。
中央の2番線が、上下列車共用となっている。当駅折り返しの列車も、2番線から発着する |
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下り方場内。 |
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改札付近の様子。 |
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改札を入って振り返る。
エレベーター乗り場は、改札を入ってからこの階段を上がらずに、脇にある通路を奥へ進む。 |
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中2階部分。向かって右側の方にトイレがある。 |
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ホーム中程に設置されているエレベーター。
このほかエスカレーターも設置されている。 |
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坂出駅に設置されている駅名標は全部で6個。その全てが、このような壁面埋め込みタイプとなっており、地上設置タイプや屋根吊り下げタイプは存在しない。
1/2番ホームでちょうど向き合うように設置されているため、向かいのホームの駅名標を撮影すると、このように向こうの壁面にこちらのホームの駅名標が映って見える。 |
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2008年当時の様子。
※2008年3〜5月撮影 |
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2000年当時の改札付近の様子。
※2000年1月31日撮影 |
高架切替前後の様子
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高架駅に切り替わった直後の坂出駅。
まだ旧駅舎と跨線橋などが残っており、これから駅前広場の整備が始まるところ。
なお、本来の予讃線は現在の高架線のあたりにあり、画像の地平の駅舎は仮駅舎であり、本来の先代駅舎が建っていたあたりに、地平の仮線と仮設ホームが設置されていた。
※1997年5月10日撮影 |
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↑から3ヶ月が経ち、整地が終わってこれから本格的な整備が始まるところ。
※1997年8月22日撮影 |
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↑からさらに2ヶ月後の様子。
※1997年10月25日撮影 |
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高架化切り替えを間近に控えた接続部分の様子。
画像奥が坂出駅方。
部分単線だった頃は、この付近から坂出駅までが単線であった。
※1996年12月31日撮影 |
<臨港貨物線跡>
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現在唯一はっきりと残る臨港貨物線の痕跡。
この部分は上を跨ぐさぬき浜街道の開通を契機として、市によって保存されているものらしく、ガーター橋脇にコンクリ護岸があるなど、保存の意志が見て取れる。
※2015年10月7日撮影 |
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坂出臨港貨物線のルート図。
「ワ」の字を基本にいくつか枝線が分岐していた。
東側(←画像右側)の現在のさぬき浜街道が横切っているあたりに、交換設備も兼ねた留置線があった模様。
「×」が↑の撮影地点。
※地図出展:Googleマップ |
2022年6月14日撮影
@地点
A地点
B地点
C地点
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旧線跡の内の市街地部分(予讃線から讃岐浜街道までの区間)については、一部が道路や歩道に変わりつつあるが、いまだ再利用されないまま放置されているところもある。
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2016年5月11日撮影
B地点
D地点
E地点
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