(臨)津島ノ宮駅
(予讃線)
駅番号:−
住所
香川県三豊市三野町大見
開業日
1915年5月7日
電略
ツミ
標高
3m
乗降客数
−人
形態
片面1面1線
主な設備
1年のうち2日間だけしか営業しない、日本一営業日の短い駅。
駅近くにある津島神社の大祭開催日のみ営業する臨時駅である。
その歴史は意外と古く、1915年の開設となっている。
臨時駅のため駅ナンバリングが付与されていないが、営業キロ程は定められており、運賃は当駅からのキロ程で計算する。
なお、2020年と2021年はCovid-19の影響により津嶋神社の例大祭が中止と決定したため、当駅も営業しなかった。
なお、駅名は「津
島
ノ宮」だが、神社の正式名は津
嶋
神社である。
※
津嶋神社公式サイト
ホームは片面1面1線。
営業中は駅事務室として使用される建物。事実上の駅舎。
1年のうち、2日間だけ賑わう。
画像は2008年と2022年の様子。
下り方面を望む。
駅構内は半径400mの曲線となっている。
カント量は105ミリで、JRの狭軌在来線の最大カント量が設定されている。
出札付近の様子。
画像は2008年の様子。
乗車券類は、車掌が携行している携帯端末で発行される(例→)
。
以前は入場券は発売していなかったが、現在は販売している模様である。
この離れ小島にある方が、津嶋神社の本殿となる。
神社本殿への参拝道は、普段は渡り板を外して閉鎖されている。
・・・が、ある一定の条件を満たすと、島まで渡ることが出来る。
その条件を満たしているときに、島まで渡って撮影した8000系の「しおかぜ+いしづち」
通常の、常設の駅名標。
夏の営業期間中のみ注目されがちな駅であるが、春になるとすぐ横を走る県道旧道との間にある桜が綺麗な駅でもある。
2023年の営業直前の様子。
近年は、普段は何もない駅名標の裏側に、すまいるえきちゃんをあしらった特製の駅名標が設置されている。
※2023年8月3日
2018年の営業直前の様子。
「つしまのみやえきちゃん」も登場。
※2018年8月2日
駅名標は2010年代前半に現在の角ゴシック体の物に更新された。
それ以前は丸ゴシック体のJR四国初代様式の物が使われていた。
※2008年5月30日撮影
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