土佐電が乗り入れる南口
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南口エントランス |
北口エントランス |
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南口は、土佐電鉄が直接エントランス正面まで乗り入れている。
一般車両は主に北口利用となる。
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改札付近の様子 |
改札を入り階段上から振り返る |
JR四国初の自動改札 |
改札を入って左右脇から奥に
あるトイレとエレベーター |
2019年現在、コンコース内中2階部分は
アンパンマン広場になっている
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新駅の改札はJR四国初の自動改札。
自動改札機は当然ながら(?)カード読み取り未対応タイプ。
改札外から見ると、入場3ゲート+出場2ゲート+有人改札1ゲート。
改札外から見て右から3番目が、車いす対応の幅広通路。
ちなみに改札内から見ると、出場4ゲート+入場1ゲート+有人1ゲート。
つまり、中央の2ゲート(幅広1ゲートを含む)と有人改札の合わせて3ゲートが、入出場両用となる。
自動改札の反応速度は個人的には及第点で、ほぼ関西圏の自動改札の速度に近い感じ。
個人的に、関東の自動改札は反応速度遅すぎ・・・・
※ICカード利用の場合を除く
自動券売機が3台しかなく、この日のこの時間帯はちょっと混雑。
自動改札に不慣れな人が多いようで、改札周辺は場合によっては利用客よりも案内係の社員の方が多いほど(w
改札を入ってそのまま直進すると階段へ。振り返るとエスカレーターがあり、階段を避けてさらに奥に行くと、トイレとエレベーターがある。
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上り方出発信号機群 |
下り方も、同様に4つの
出発信号が並ぶ |
上り方引揚線は2本
右端は本線 |
こちらは引揚線は1本 |
給水or給油設備がある |
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ホームは島式2面4線。従来通り、一番南側が1番ホーム。
出発信号機はLED表示で、上り方/下り方ともに4基ずつ並んでおり、入換信号機も併設。
全ホームとも上下両方向へ出発と引揚線への入出線が可能。
引揚線は、下り方に1本、上り方に2本設置。
上り方の方は21m車4両まで対応のようで、給水or給油(どっちだろ?(^^; )設備も4基設置されているようだ。
下り方の引揚線は少し長く、21m車5〜6両分ぐらいあるように見受けられる。
軌道は、ポイント部分がバラスト軌道+合成枕木(多分)で、それ以外は近年採用例の多い、コンクリートスラブを使った(D型?)弾性枕木直結軌道だが、防音のため駅構内の一部はバラストも併用している。
レールは、駅構内もロングレールになっているようだ。
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北口エントランス
ホームを覆うドーム |
ホームから北側を望む
高知県産の杉らしい
南側はこんな感じ |
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新しい高知駅のシンボルでもある、ドーム屋根。
「くじらドーム」と名付けられた。
個人的には、これのどこが鯨なのかと思うが、できた後で名付けられたのだからイメージにそぐわないのは仕方がない(^^;
※それなら最初から名前を決めて、それに沿ったデザインにすれば良かったのに・・・
まぁ、横方向に伸びる「梁」が鯨の肋骨のようだと言えば、納得する人もいるかも?(笑)
高知県産の杉を使用しており、長さ約60m、幅約38m、高さ約23m。
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1/2番ホームの
14番乗車口 |
3/4番ホームの
14番乗車口 |
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2面4線のホームはいずれもカーブしており、美観の点では今ひとつ。
ホーム屋根は、ドームを含めるとホーム両端の数m部分を除いてホームほぼ全てをカバーしており、列車待ち中に雨に濡れる心配がほとんど無いのはGood。
ドーム以外のホームの屋根も、ドームに合わせるように弧を描いており、デザイン的にもまずまず。
ホーム上には、待合室なども設置されており、全てグレー系統のシックなカラーで統一されている。
ホームはいずれも21m級7両編成対応で、14番までの乗車口番号表示がある。
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駅名標は、電照吊り下げ式と建植式の2種類がある。
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個人的に四国の2大お勧め駅弁のひとつ、かつおたたき弁当。
保冷剤入りで適度に冷えたかつおたたきが味わえる。
週末などは売り切れのことも多い。
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