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駅舎内、改札付近の様子。駅構内の規模に比して駅舎及び待合室は意外とこぢんまりしている。
画像向かって左側に、みどりの窓口と自動券売機がある。
かつてはキヨスクがあったが、2018年7月の駅前のセブンイレブン開店に合わせて閉店した。
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地下道降り口から改札方面を望む。 |
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地下道の様子。 |
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ホームは島式2面4線。
その両側にも側線があり、「1〜4番ホーム」は厳密にはそれぞれ「2〜5番線」となり、「7番線」まで存在する。
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下り方場内の様子。
1〜7番線のうち、1番線以外は全て予讃線・土讃線両方向へ出発が可能。
業務用の構内通路に、KF式弾性構造踏切が導入されているのが判る。
左画像には3〜7番線の下り向き出発信号機も全て写っているが、4〜7番線の信号機は以前は旧跨線橋に架設されていたものが、2021年6月13日に一斉に新しい物に切り替えられ、同15日までの間に旧信号機は全て撤去された。各番線ともに入換信号機を併設する。
奥に見える6/7番線の信号機は、従来よりも20〜30mほど下り方に設置されたが、直下地上子の位置は変わっていない。
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同じ場所から上り方面を振り返ると、2番の場内信号が誘導信号機と併設の形でこんな場所にもある。
その少し先にある、こちらに背を向けている信号機が、2番線の下り方面出発信号機。 |
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1番ホーム(=2番線)から下り方を望む。
2番線の下り出発信号機の位置が非常に低い位置にある。
1番線の下り方面への出発信号が、少なくとも2008年までは1番線の駅舎側に設置されていたが、遅くとも2012年度末までには撤去されている。
2番線の下り向き出発信号は、それとほぼ同時期に設置されたものと思われる。
また、この1番ホームはよく見ると1〜2番乗車口が存在せず、3番乗車口から始まっている。どうやら、隣の2番ホームと乗車口の位置を合わせている模様。
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そのため、上り方の方は2番ホームが16番乗車口で終わっているのに対して、1番ホームは18番まで存在し、その部分は継ぎ足しの形を採っている。 |
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3/4番ホームから上り方場内を望む。
1番線の出発信号は県道との立体交差地点のあたりに設置されている。
国鉄時代は4/5番線(=3/4番ホーム)に対する出発信号機は無かったが、5番線は民営化後かなり早い時期(遅くとも1991年まで)に、4番線のは2010年度頃にそれぞれ追加設置された模様。 |
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2018年1月現在、1/3/4/5番線についてはPC枕木化されているが、このうち1/3/4番線の地下道の真上に当たる部分だけは合成枕木が採用されいてる。 |
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4番ホーム側の延長の跡。
多度津駅のホームは意外と短く、4番ホームもこれだけ延長してやっと21m車8両編成対応の長さになっている。
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3番ホーム16番乗車口(=「しおかぜ」8両編成の最後尾の停止位置)に鎮座している32.5kmのキロポスト。 |
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こちらは土讃線の0キロポスト。
4番ホームや跨線橋からもよく見える。 |
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地上設置タイプの駅名標。
屋根部分にこのタイプが設置されているのはちょっと珍しく、しかも柱の根本をよく見るとちょっと雑な固定・・・w |
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ホームには車椅子用の渡り板が常備されている。
画像は3/4番ホームの物で、廃車になった社用車のシートベルトを転用したのではと思われるベルトで留められている。
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貨物列車や試運転列車、工事列車などが使用する6/7番線は、2018年度末にPC枕木化されたが、概ね3本に1本の割合での交換となっており、さらに所々に合成枕木も混ざっている状況となっている。
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こちらは吊り下げタイプ。
駅名丸ゴシック体+駅名ふりがな明朝体となる、JR四国の駅名標としては最初期の様式で、2019年10月現在の残存例は、当駅以外では善通寺・新改・須崎のみとなっている。
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吊り下げタイプの夜間電照状態。
海側(1/3番ホーム側)の、下り方隣接駅表示の部分にもシールが重ね貼りされており、駅名表示の上下が逆になっている。
これについての詳細は「JR四国の駅名標 分岐駅における隣接駅の表示」を参照。
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今もまだ残るSL時代の給水塔。
もちろん、もう給水塔としては使われてはいないが。
なお、この給水塔は国の登録有形文化財に指定されている。 |
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構内に残るターンテーブル。もちろん現役。
これも給水塔同様、登録有形文化財である。
なお、制御室は2016〜2017年頃に新しい物に作り替えられている。
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多度津駅の下り方、予讃線と土讃線の線路が分かれるあたりに、両線の上り列車に対する場内信号機がある。
両線ともに各4基づつの合計8基の信号機が並び、これは徳島駅の佐古方にある場内信号機と並んで、同じ場所に並んでいる信号機の数としては四国内で最多となる。
4基×2の8基に増えたのは2009年末の模様である(手持ちの運転台展望ビデオに予讃・土讃両線の左端の信号機に「×」マークがついた状態で全8基が並んでいるのが確認できる)。
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上り方にある下り列車に対する場内信号機。
詳細な時期は不明だが恐らくは2010年代ぐらいに、到着列車に対する番線表示器と進路予告機が併設されたタイプに更新されている。
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駅前にあるSL(ハチロク)の動輪。
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駅前から少し北東に行ったところに保存されている「ハチロク」。
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